文部科学省気候変動予測先端研究プログラムでは、取組の1つとして、近年頻発している異常気象に地球温暖化が与えた影響を定量化する(イベント・アトリビューション)ための研究を実施しています。
この度、令和5年6月から7月上旬の大雨および令和5年7月下旬から8月上旬にかけての記録的な高温を対象として研究を実施した結果、地球温暖化の影響が大きく寄与していたことの検出に成功しました。
詳細については、文部科学省の報道発表をご確認ください。
令和5年夏の大雨および記録的な高温に地球温暖化が与えた影響に関する研究に取り組んでいます
―イベント・アトリビューションによる速報―
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_01287.html