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転入・転居者への「ナッジ」を活用した啓発による省エネ行動変容の検証

大阪府地球温暖化防止活動推進センター

キーワード:省エネ、再エネ、3R

目次

活動の目的・目標

人々のエネルギー消費への関心が高まる機会の一つと考えられる「引っ越し」のタイミングに、行動変容を促す情報発信(いわゆるナッジ)を行うことにより、転入・転居者の省エネ行動が促進されるかの検証を目的とする。

この活動のSDGs目標

3.すべての人に健康と福祉を
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう

活動の概要

大阪府及び吹田市と連携して、吹田市役所でアンケート調査を実施し転入・転居者等の省エネ行動の実態を把握するとともに、行動科学の要素を取り入れた啓発リーフレットを配付。また、約1か月後のアンケート調査により行動変容について検証。啓発以前で省エネ行動未実施のサンプルに限ると、リーフレットを配付した場合のほうが配付しない場合に比べ、一部の省エネ行動(啓発項目)の実施率が高い傾向が見られた。さらに、大阪府及び府内15市町と連携して同様の啓発を実施。

活動の様子等

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