沖縄県地球温暖化防止活動推進センター
キーワード:SDGs,大学生
目次
活動の目的
大学生を対象にSDGsから地域と自分の繋がりを考え、温暖化対策に寄与する活動の推進を促す。
実施までの経緯
沖縄県地球温暖化防止活動推進員のヒアリングを通じて、琉球大学エコロジカルキャンパス学生委員会との繋がりが生まれ、大学生を対象とした研修を開催することとなり、SDGsワークショップを行うこととなった。
主な取組み
大学生を対象にSDGsから地域と自分の繋がりを考え、温暖化対策に寄与する活動の推進を促す事を目的として、SDGsゲームによる研修を、琉球大学の学生を対象に行った。研修を通じて、多様な価値観、利害関係がある社会で、持続可能な社会を構築するために必要な事を考える場を受講者に提供した。その上で、地球温暖化対策が単に環境分野のみの取組ではなく、社会全体で取り組む必要があることを伝えた。受講者の一部が、推進員に委嘱をされ、大学内で精力的に活動をしている。
地域とのかかわり方
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活動の様子等
効果的な実施のための工夫等
- 企画の段階から中核となる学生と連絡を頻繁に行った。
- 推進員へのヒアリングが事業のきっかけとなった。
活動の成果
- 研修を受講した大学生3名が推進員となり、翌年度の大学祭で「SDGsカフェ」を開催することに繋がった。
今後の課題・展望
- センターとして、推進員との適当な距離感をもつことが難しい(センターから情報提供をする際に単なるお仕着せにならないように注意をする必要があると感じている。)