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2025/02/07

「いのちをつなぐ水と流域・地球市民フォーラム in Tokyo 2025 」

持続可能な社会の構築に向けて、私たちのいのちをつなぐ水と、生活の場としての流域を見つめなおし、広く、「水と環境・水と生業・水と文化」の視点から水と暮らしの未来について考えます。
本フォーラムでは、水と人の付き合い方や流域の上下流の関係に迫りながら、水と共に生きる人々が流域圏でつながる新たな「いのちの物語」を検討し、新時代に育むべき共生の知恵を模索します。そして、大阪・関西万博で国際的に提唱する100年後の人類社会の未来像を描くヒントを見出だします。

プログラム:
【第一部】
10:20 開会挨拶
 中村 利雄 イベント学会 会長、元愛・地球博事務総長
 福井 弘道 「いのちをつなぐ水と流域・地球市民対話フォーラム」推進委員長、中部大学 副学長
10:35 基調講演Ⅰ
 「東京湾流域圏の成り立ち:その恩恵と試練」
 巽 好幸 ジオリブ研究所 所長、神戸大学 名誉教授
11:25 基調講演Ⅱ
「水災害レジリエンスとサステナビリティ -by Allによる自律分散協調社会-」
  小池 俊雄 国立研究開発法人土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター〔ICHARM〕センター長、東京大学 名誉教授

12:15 昼休憩

【第二部】
13:15 祝辞
  松浦 晃一郎 第8代ユネスコ事務局長
13:25 ポスター発表PRタイム①・趣旨説明
 古澤礼太 水と流域・地球市民フォーラム推進事務局長、中部大学 准教授

13:40 パネルディスカッション1
「東京湾から発想する『水と流域圏』Well Beingへの道」
  コーディネーター:町田 誠 イベント学会 理事、横浜市立大学大学院 客員教授
  パネリスト:
   山名 清隆 ミズベリングプロジェクト プロデューサー 
   後藤 洋一 NPO樹木・環境ネットワーク協会 理事・事務局長
   福井 恒明 法政大学デザイン工学部 教授
   田中 里佳 国土交通省 水管理・国土保全局 治水課 流域治水企画官

14:50 休憩

【第三部】
14:55 産官学市民連携にみる「水と流域」活動紹介
 「水害と流域治水」
石田 和也 国土交通省 水管理・国土保全局 治水課 流域減災推進室長
 「農林水産業の流域単位での取組」
鷲野 健二 農林水産省 農村振興局 設計課 海外土地改良技術室長
 「森里川海における良好な環境の造出」
鈴木 清彦 環境省 水・大気管理局 環境創造室長
 「世界自然遺産と流域圏」
枝松 克巳 屋久島環境文化財団アドバイザー
 「歴史文化首都力と流域圏」
福井昌平 イベント学会 副会長
 「メディアと流域圏:流域から地域への愛着育む」
早川 由紀美 中日新聞東京本社(東京新聞)代表付調査役

15:45 活動発表
 1.ポスター発表PRタイム②
 2.ポスター発表コアタイム(休憩含む)

【第四部】
16:40 パネルディスカッション2
「世界における流域圏の取組み」
 コーディネーター(問題提起):廣木 謙三 政策研究大学院大学 教授 
 パネリスト:
  三和 伸彦 〔公財〕琵琶湖・淀川水質保全機構理事長、滋賀県理事員(琵琶湖政策・MLGs推進担当)
  川崎 忠成 独立行政法人 水資源機構 総務部広報課 課長補佐
  横田 妙子 国際連合地域開発センター〔UNCRD〕水と災害に関するプロジェクト専門家
  野田 岳仁 法政大学 現代福祉学部・大学院人間社会研究科 准教授
   
17:50 総括コメント
 村山 武彦 日本計画行政学 会長、東京科学大学 教授

18:00 閉会挨拶
18:10 閉会(終了後レセプション)※青学会館

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概要
開催日時2025年2月22日(土)10:20~18:10 
場  所国連大学 ウ・タントホール 東京都渋谷区神宮前5-53-70
主  催「いのちをつなぐ水と流域・地球市民対話プロジェクト」推進委員会
共  催中部大学国際ESD・SDGsセンター、中部ESD拠点協議会(国連大学認定RCE)、イベント学会、地球産業文化研究所〔GISPRI〕
協  力国連地域開発センター〔UNCRD〕、国連大学サステイナビリティ高等研究所〔UNU-IAS〕、中部圏SDGs広域プラットフォーム、日本イベント業務管理士協会、一般社団法人日本イベント産業振興協会
後  援国土交通省、農林水産省、環境省(申請中)
概  要持続可能な社会の構築に向けて、私たちのいのちをつなぐ水と、生活の場としての流域を見つめなおし、広く、「水と環境・水と生業・水と文化」の視点から水と暮らしの未来について考えます。
本フォーラムでは、水と人の付き合い方や流域の上下流の関係に迫りながら、水と共に生きる人々が流域圏でつながる新たな「いのちの物語」を検討し、新時代に育むべき共生の知恵を模索します。そして、大阪・関西万博で国際的に提唱する100年後の人類社会の未来像を描くヒントを見出だします。

詳細内容につきましては、下記の外部サイトをご参照ください。
https://mizutoryuiki.jpn.org/report5.html

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