「電力はどうやって国境を越えるのか？「電力貿易」の現状と課題」

公益財団法人日本グローバル・インフラストラクチャー研究財団（日本GIF）では、
オンラインセミナー「電力はどうやって国境を越えるのか？「電力貿易」の現状と課題」を開催いたします。

石油や天然ガスなどのエネルギー源を輸入して自国で発電するのと、発電コストが安い国で発電してその電力を輸入するのでは、どちらが電力価格が安くなるのかについては、これまで多く議論されてきました。
しかし現状では、ヨーロッパなど一部の地域を除き、国境を越える「電力貿易」は、ほとんど実現できていません。

今回のオンラインセミナーでは、こうした電力貿易の現状と課題について、いくつかの事例を取り上げ、この問題を10年以上にわたり研究してきた、東北大学佐々木大輔准教授と、当財団中山幹康専務理事との対談形式により、解説します。

日本GIFのオンラインセミナーは、講師と参加者との質疑応答の時間を長めに取っております。
国際的な電力貿易、スーパーグリッド、電力価格、エネルギー源の多様化などに関心をお持ちの方のご参加をお待ちしております。

本イベントの参加方法やお問合せ先など詳細は、下記ウェブサイト(外部リンク)をご確認ください。
https://gif.or.jp/seminar_info/electric_power_trading/