日本国内でも脱炭素地域の実現を目指した政策・事業が活発化しつつありますが、多くの地域・自治体では取り組みの推進に必要なノウハウ・人材といった「知的・人的基盤」に深刻な課題を抱えています。
今後、脱炭素地域づくりを着実に推進するためには、地域・自治体を支える制度・仕組みや支援組織の整備が不可欠です。本セミナーでは、そうした知的・人的基盤の強化が積極的に実施されてきた欧州の動向や日本国内での先駆的な取り組み事例などから、今後の整備・強化のあり方について考えていきます。
第2回:【特別講演】地域のエネルギー自立を支える支援組織『エネルギー研究所フォアアールベルク』~オーストリアでの取り組みの最前線からの報告~ | 連続セミナー「脱炭素地域づくりを進める中間支援の仕組みと体制」|
日 時 | 2023年10月24日(火)17:00〜19:00 |
会 場 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 |
プログラム | 1.「ドイツ・オーストリアでの脱炭素地域づくりの全体像」 講師:ヨゼフ・ブルチァーさん(エネルギー研究所フォアアールベルク所長) ※逐次通訳あり 2.質疑応答 進行:平岡俊一さん(滋賀県立大学環境科学部) |
定 員 | 500名 |
開催団体 | 気候ネットワーク、スイス‐日本サステナビリティ交流ウェビナー実行委員会(SJS) |
備考 | ※このウェビナーは、2023年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。 |
詳細は、下記のウェブサイト(外部リンク)をご確認ください。
https://kikonet.org/content/24806