京都府京都市にある京エコロジーセンターにある酒樽雨水タンク。ためられた雨水はビオトープの池の補給水としている。
京エコロジーセンター(京都市環境保全活動センター)
京エコロジーセンターは、1997年12月に京都市で開催された「地球温暖化防止京都会議(COP3)」を契機に、京都の環境学習、環境活動の拠点となるべく設立されました(2002年4月開館)。京エコロジーセンターの一番の特徴は、その企画の段階から市民参画がなされてきたことです。市内の環境団体、消費者団体、ボランティア団体、地域団体、事業者団体、学識者等により研究会が設置され、基本計画の策定から設立に至まで、主体的な役割を果してきました。また、設立後は、これらのメンバーに数名の有識者を加えて発足した「京エコロジーセンター事業運営委員会」が、センターの活動と運営の基本を担っています。現在、センターでは地球温暖化とごみ減量をテーマに、市民・事業者・学校・行政と連携したさまざまなパートナーシップ事業を展開しています。
http://www.miyako-eco.jp/
京エコロジーセンター 酒樽雨水タンク | ダウンロード |
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