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2-07 2100年の北極における海氷面積予測

本図表は、IPCC第5次評価報告書(2014年度発表)からの引用で作成、アーカイブとして公開しております。
最新の図表については、IPCC第6次評価報告書(2021年度)2-21 北半球9月の海氷面積予測(観測と予測)をご覧いただきますようお願いいたします。

目次

北半球9月の海氷面積予測


出典)IPCC第5次評価報告書

<図表について>

  • 赤の予測部分はRCP8.5(2100年における温室効果ガス排出量の最大排出量に相当するシナリオ)であり、青の予測部分はRCP2.6(将来の気温上昇を2℃以下に抑えるという目標のもとに開発された排出量の最も低いシナリオです。
  • 黒の観測部分は39、赤のRCP8.5は37、青のRCP2.6は29の気候予測モデルの平均を算出しています。
  • 点線はほとんど凍らない状態(海氷面積が少なくとも5年連続10の6乗平方km未満のとき)を示しています。
  • 陰影は、個々のモデルの年平均値の標準偏差の範囲を示しており、グラデーションは各RCPシナリオに対して、2081~2100年の平均がとる可能性が高い値の範囲を示しています。

21世紀末における北半球9月の海氷面積予測


出典)IPCC第5次評価報告書

<図表について>

  • 複数の気候予測モデルによる地上平均気温の変化を表し、2080~2100年における2つのシナリオでの予測をしています。
  • RCP8.5は37、RCP2.6は29の気候予測モデルの平均を算出しています。
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