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2-03 1950~2100年までの気温変化(観測と予測)

本図表は、IPCC第5次評価報告書(2014年度発表)からの引用で作成、アーカイブとして公開しております。
最新の図表については、IPCC第6次評価報告書(2021年度)2-15 世界平均気温の変化予測(観測と予測)をご覧いただきますようお願いいたします。

目次

1950~2100年までの気温変化(観測と予測)


出典)IPCC第5次評価報告書

<図表について>

  • 2005年以降の予測部分は複数の気候予測モデルに基づく予測データです。
  • 1986~2005年の平均値を0.0℃としています。
  • 赤の予測部分はRCP8.5(2100年における温室効果ガス排出量の最大排出量に相当するシナリオ)であり、青の予測部分はRCP2.6(将来の気温上昇を2℃以下に抑えるという目標のもとに開発された排出量の最も低いシナリオです。
  • 黒の観測部分は42、赤のRCP8.5は39、青のRCP2.6は32の気候予測モデルの平均を算出しています。
  • 陰影は、個々のモデルの年平均値の標準偏差の範囲を示し、グラデーションは、各RCPシナリオに対して2081~2100年の平均がとる可能性が高い値の範囲を示しています。

21世紀末における地上気温の変化


出典)IPCC第5次評価報告書

<図表について>

  • 複数の気候予測モデルによる地上平均気温の変化を表し、2080~2100年における2つのシナリオでの予測をしています。
  • 1986~2005年の平均値を0.0としています。
  • RCP8.5は39、RCP2.6は32の気候予測モデルの平均を算出しています。
  • 斜線陰影部分は、使用した複数のモデルの平均変化量が年々変動の標準偏差より小さいことを示しています。
  • 点陰影は、平均変化量が年々変動の標準偏差の2倍よりも大きくかつ90%以上のモデルで変化の符号が同じである領域を示しています。

2-03 1950~2100年までの気温変化(観測と予測)

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ビジネス版 (ビジネス版は図表中のタイトルが問いかけの形式ではありません。)
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