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家庭ですぐ出来る冬の取組み21

目次

節電<節エネ=節CO2とは?

暖房利用が高まる冬。エアコンの暖房利用などを抑える「節電」の代わりに、ガスストーブや灯油ストーブ等の暖房機器を使う・・・ではなく、節電を節エネの一部として捉え、電気のみならずエネルギー全体の消費を抑えることによる「節CO2ライフスタイル」への転換を提案しています。

東日本大震災に伴う電力不足に対応するための 家庭ですぐ出来る 冬の取組み21

このリストの前提について

  • 冬期における対策を中心にしています。
  • 電力だけでなく総合的にエネルギーを抑えることを主目的としています。
  • 家庭の二酸化炭素の排出割合を元に作成しています。
  • 家の中の熱を逃がさない対策のほか、効果の高い対策を加えています。
  • 極度のがまんをせず、継続的に取り組める項目を中心にしています。
  • 改築やリフォームなどの高い投資をせずに取り組める項目を選定しています。 
対象分野No.対策
屋内全般断熱等1窓に空気層のある断熱シートを貼る
衣類等2暖房時にカーテンやブラインドを閉める
3床に断熱シートやカーペットを敷く
4すき間テープなどを活用してすき間風を防ぐ
衣類等5重ね着などによりあたたかくする
6湯たんぽ、ひざかけなどを活用する
リビング暖房7寒冷地以外の地域では、ストーブ・ファンヒーターではなく
エアコンで暖房する
8室温を低めにし、こたつや電気カーペットなど
効率のよい部分暖房を活用する
9暖房時に部屋のドアやふすまを閉め、暖房範囲を小さくする
10暖房の温度設定を控えめ(目安は20℃)にする
11扇風機などを使い、天井付近の温かい空気を室内に循環させる
12暖房の使用時間を可能なかぎり短くする(外出30分前に消すなど)
照明13照明を使う時間を可能なかぎり短くする
テレビ14テレビを見る時間を少なくする
(つけっぱなしにしない、見る番組を絞る)
台所保温15電気ポットや炊飯ジャー保温をやめる
炊事16圧力鍋などの活用により調理時間を短くする
17食器洗いでお湯を出しっぱなしにしない
お風呂お風呂18節水シャワーヘッドを取り付け、使うお湯の量を減らす
19家族が続けて入り風呂の追い炊きをしない
トイレ便座20保温便座の温度設定を下げ、使わないときには保温便座のふたを閉める
外出21エコドライブを実践する

リストの使用について

節電や地球温暖化問題についての広報・啓発で利用していただくためにご利用いただけます。
原則として、商業目的の利用は認めません。
※DVD・ビデオ・新聞・テレビ等への利用は、全国地球温暖化防止活動推進センターにご連絡ください。

リストのダウンロードについて

節電や地球温暖化問題についての広報・啓発で利用していただくためにご利用いただけます。

参考

環境省ホームページ「家庭でできる節電、7つのポイント」
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/setsuden/home/

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