パビリオンテントの中は、やはり人でごった返していました。これは毎年同じですね。
ただマスク率は明らかに低く、1%かそれ以下でしょうか。
アフリカのパビリオンは大きくて、いつも多くの聴衆を集めていました。
ブラジルのパビリオンは幻想的な電子空間を創造していました。
毎年そうですが、各国・機関のパビリオンは非常に手の込んだものが多いです。なんだか遊園地に来たような気分になります。
これが今年の日本パビリオンです。
基本となるデザインは昨年と一緒ですね。昨年は展示が1階、セミナー会場が2階の2階建て構造でしたが、今年は展示とセミナー会場が横に並んだ構造でした。
メディアルームです。ここから世界中に瞬時にCOPのNewsが伝わるんですね。
ひょんなことからエジブトの記者さんからインタビューを受けました。
日本がエジプトにどのような協力ができるか?と。難しい質問です。。。
通常のメディアだけでなく、スマホ片手にインタビューを撮っているところを会場で複数見かけました。時代の流れですね。
ちなみにインタビューを行っているのはrecord 1.5共同代表の中村涼夏さん(中央)、インタビューされているのが東京大学4年生の内田大義さん(左)。
元気な若者がはるばるエジプトまで来て活動しているのを見ると、オジサンも頑張らねばと背筋が伸びます。
会場の中でもスピーチが行われ、人だかりができています。
(つづく)
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