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気候変動対策において伝統産業が果たす役割を考えよう! 千余年にわたり日本の政治、経済、文化の中心であった京都において誕生し、磨かれ、受け継がれてきた京都の伝統産業は、材料から製法に至るまで、自然との密接な関係により成り立ってきました。 人々の生活様式の変化や大量生産・大量消費に起因し、自然環境の急激な変化をもたらす気候変動の時代において、3名の講師の講演とクロストークを通して、京都の伝統産業が有する課題や可能性を考えました。 2022年1月16日に開催した「クロストーク『気候変動×京都の伝統産業』」の当日録画を期間限定で配信します。
概要 | |
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イベント名 | クロストーク「気候変動×京都の伝統産業」 |
日時 | 2022年2月1日(火)10:00~2月28日(月)17:00 |
場所 | オンライン |
内容 | 【講師】 中川典子氏(銘木師/(株)千本銘木商会専務取締役)「京の銘木屋から見る自然環境と木の文化~『木』が教えてくれる身近な地球温暖化問題~」 三木表悦氏(京塗師表派、四代表悦)「魅力ある工芸ってなんだろう。漆を中心に工芸を考える」 伊勢武史氏(京都大学フィールド科学教育研究センター森林生態系部門森林育成学分野准教授)「身近な自然と私たちの未来:人と自然のかかわりはどうなる?」 【モデレーター】 新川達郎氏(京エコロジーセンター館長) |
参加費 | 申込不要・視聴無料(通信費用は各自でご負担ください) |
主催 | 公益財団法人京都伝統産業交流センター 京都市(京エコロジーセンター指定管理者:公益財団法人京都市環境保全活動推進協会) |
本イベントの参加方法やお問合せ先など詳細は、下記のイベント運営事務局ウェブサイト(外部リンク)をご確認ください。
https://www.miyako-eco.jp/event/event-18062/