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vol.8 交渉の行方に世界中の関心があつまっています

条約事務局が9月5日に配布したSB13への参加者名簿によると、154カ国から833名の政府代表者が参加し、COP6にむけた交渉を行っています。また、145の国連・国際機関、研究機関、業界団体、市民団体などから835名のオブザーバーが参加し、COP6に向けた交渉の行方を見守っています。

13日のプログラム

10:00 – 13:00 条約4.8項、4.9項、議定書3.14項(開発途上国への支援と補償問題)
10:00 – 13:00 議定書の5条、7条、8条に関するガイドライン(排出量と吸収量のモニタリング、報告、審査)
15:00 – 17:00 技術移転
15:00 – 17:00 キャパシティービルディング
17:00 – 19:00 土地利用、土地利用変化と林業(いわゆる吸収源)
17:00 – 19:00 政策と措置
19:00 – 20:00 資金供与メカニズム
19:00 – 22:00 遵守制度
20:00 – 22:00 京都メカニズム

ピックアップ -日本からどんな人たちが参加者しているの?-

日本からは、総勢98名参加しています。うち、41名が日本政府代表団で、57名が研究機関や業界団体、市民団体からのオブザーバーです。
日本政府代表団 41名
外務省、環境庁、通商産業省、農林水産省、運輸省、林野庁、資源エネルギー庁など
オブザーバー参加団体 57名
気候ネットワーク 5名 (熱帯林行動ネットワーク、緑友会などからの参加者を含む)
経済団体連合会 5名 (日本製紙連合会などからの参加者を含む)
市民フォーラム2001 4名
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 5名  
(財)世界自然保護基金日本委員会(WWF) 1名
(財)地球環境戦略研究機関(IGES) 8名
地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA) 7名
(財)地球産業文化研究所(GISPRI) 5名
地球の友ジャパン 1名
電気事業連合会(FEPC) 9名
電力中央研究所(CRIEPI) 1名
(社)日本原子力産業会議(JAIF) 1名
日本フルオロカーボン協会(JFMA) 3名
オゾン層保護対策産業協議会 1名
World Business Council for Sustainable Development (WBCSD) (WBCSD) 1名
(出典:2000年9月5日条約事務局発表SB13参加者リスト FCCC/SB/2000/Misc.5 >PDF)

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